ARで青森ねぶたを体感できる!JR東日本・KDDIの「東北ARイベント」が東京駅近辺で開催
ARで青森ねぶたが出現する「東北ARイベント」が2021年3月24日(水)から9月30日(木)まで実施されます。アプリ「XR CHANNEL」をダウンロードし、アプリ内の地図指定の場所で起動することで、ARで東北・青森を代表するねぶたなどの3Dコンテンツを体験できます。
本イベントは東北ディスティネーションキャンペーンと呼ばれる観光キャンペーンのコンテンツの1つで、東日本旅客鉄道(JR東日本)とKDDIのコラボレーション企画として行われています。
体験方法
- ① アプリを起動し、「東北ARイベント」をタップする。
- ②コンテンツを選択し「プレイ」ボタンをタップする。
- ③地図でコンテンツの位置を確認し「プレイ」ボタンをタップする。
- ④現在地のスキャンを行いコンテンツの場所を確認すると、コンテンツが表示される。
ARで表示される画像をタップすると、観光案内や商品紹介が見られるほか、写真を撮影できます。
本コンテンツは新型コロナウィルス感染症の終息への願いを込め、無病息災を願う「ねぶた」をARコンテンツとして再現したもの。今後、コンテンツは山手線の主要出口の駅前広場や、東北新幹線主要駅、首都圏主要駅、周辺施設など、体験できる場所を順次拡大するとしています。
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ARGO編集部のひとこと
ARを導入することで、遠隔・非接触で観光資源を楽しみ、観光を疑似体験できるものとして公開されています。遠方への旅行がはばかられる今、デジタル技術を活用し遠隔でも観光資源を楽しめる新しい観光サービスは大変注目されています。ARを活用し遠隔で旅行体験ができるものとしては他にも「au XR Door」や「ARドア」が挙げられます。 携帯電話会社と連携し、ARコンテンツを公開することで通信速度の向上・大容量通信を可能とする東北の魅力を伝えながら5Gのアピールも行っています。
INFO
アプリ「XR CHANNEL」
【ストアURL】App Store(iOS) / Google Play(Android)