みんなの鳩サブレースタジアムでARを活用した実証実験を実施！新しいスポーツ観戦体験を提供

みんなの鳩サブレースタジアムでARを活用した実証実験が実施されました。みんなの鳩サブレースタジアムと鎌倉インターナショナルFCが実施した本AR実証実験は、鎌倉インターナショナルFCのホーム最終節において、会場に設置されたXPANDコードを読み取ることでARを体験できるという新しいスポーツ観戦体験を提供します。

出典：鎌倉インターナショナル株式会社プレスリリース

【AR×XPANDコードを活用した実証実験】

XPAND株式会社様の最新技術であるXPANDコードとAR技術を活用した本実証実験は、みんなの鳩サブレースタジアムのアプローチ入口及びグラウンド内にXPANDコードを設置し、AR体験やバーチャルスコアボードと連携した体験を提供するというものです。ユーザーは自身のスマホでXPANDコード対応アプリか、インストール不要タイプの読み取りアプリを使ってコードを読み込むことでAR体験ができます。

鎌倉インターナショナルFCのホーム最終節で体験できるARコンテンツを提供することで、これまでにないスポーツ観戦体験を楽しんでもらうことが可能。XPAND株式会社・代表取締役CXO・南木氏は「スタジアムでの新しい体験を通して、『未来のスタジアム』づくりにつながるような取り組みを目指す」とコメントしており、スポーツ業界で注目が集まっています。

ARGO編集部のひとこと

AR×スポーツ施策は、観戦体験におけるARの活用だけではなく、競技そのものにARを活用しているスポーツや、試合会場でのイベントにARを活用することでより試合を盛り上げる企画など、様々な事例が登場しています。外出制限があったコロナ禍では、自宅で選手をリアルに感じながら応援できるARコンテンツなども登場しており、今後も同分野におけるARの活用はさらに発展していくでしょう。