スマートフォン向けアプリの開発を行う株式会社アンジーは、2018年4月リリースのARアプリ「AR Sweet」を活用し、黒宮れい氏と50人のイラストレーターによる合同展「百人百色展２」とコラボすることを発表しました。

「百人百色展」は2016年7月に第1回がおこなわれた写真イベントです。今回の「百人百色展２」では、モデル黒宮れい氏を撮影した一枚の写真を基に、50人のクリエイターが独自の視点から表現した計50枚のオリジナル作品を、2018年4月28日～5月6日の期間中、東京都渋谷区のFUJIFILM WONDER PHOTO SHOPで展示します。今回のコラボは、空間の任意の場所にイラストを配置し動画や静止画を撮影するARアプリ「AR Sweet」内で、「百人百色展２」で展示されるイラストを使用することができるというものです。

株式会社アンジーは、以前にも同技術を用いたクリエイター合同展を開催するなど、「クリエイターたちの豊かな感性を、テクノロジーによってさらに加速する」というコンセプトのもと、精力的な活動でクリエイターを支援しています。「AR Sweet」のほか、写真加工アプリ「Pico Sweet -ピコ・スイート」では、多くのクリエイター・ブランドとコラボした写真加工スタンプを提供しています。

また、同社では今回のようなコラボレーションが可能な企業やクリエイター、モデルなどの募集を行っています。ファッションやコスメ、ダイエット、キャラクター、サブカルチャーなどに関心のある10代～30代の女性利用者を対象に、マッチした商品やサービスの訴求に活用が可能ということです。

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