AR(拡張現実)のトレンド・事例がココにアル「アルゴ」

ARエンタメ企業Graffity社開発のゲームアプリ「HoloBreak」クラーク記念国際高等学校の体育授業にて導入

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

Graffity株式会社は、クラーク記念国際高等学校の秋葉原ITキャンパスの体育科目において、ARシューティングバトル「HoloBreak(ホロブレイク)」を使った特別授業を実施しました。

「HoloBreak」とは、スマホを片手に友達と楽しむARシューティングバトルです。2対2のチームに分かれ、8m×5mのフィールドを動き回りながら、相手チームに勝利するために戦います。今回の特別授業では、3対3のチームバトル制にて行われました。

「HoloBreak」を導入した背景として、クラーク記念国際高等学校は「HoloBreak」が生徒にとって馴染み深い「Unity」で制作されるゲームであること、ゲームと運動を連動して行うことができる点、筑波大学附属高等学校での試験導入の実績がある点などに注目し、実施に至ったとのことです。

2019年12月現在、GraffityはARシューティング「HoloBreak」のロケーション提供者を募集中です。今回のような体育選択科目での採択をはじめ、学園祭でのイベント活用、エンターテインメント施設での開催実績があります。応募方法や詳細はこちらから問い合わせできます。

ARGO編集部のひとこと

「Holobreak」は教育機関での採用をはじめ、2019年8月には横浜にある複合型体験エンターテインメントビル「アソビル」にて体験イベントを実施したりと、さまざまな場所で取り入れられています。 スマホさえあればすぐに遊べるという手軽さに加え、空きスペースを有効に活用できるため、売上や集客にもつながりそうですね(^^♪私も実際に体験してみましたが、かなり動き回るのでいい運動になります。いま話題になっているeスポーツを、「HoloBreak」を通して体感してみてはいかがでしょうか。

INFO

関連リンク

  1. Graffity株式会社
  2. 通信制高校 クラーク記念国際高等学校

関連記事

ARシューティングバトル開発のGraffity社CEO森本さん

ARバトル「ぺチャバト」・「HoloBreak」を提供するGraffityの展望を聞いてみた

ARスポーツHADOとでんぱ組.incコラボレーション

ARスポーツHADOででんぱ組.incが対戦!コラボレーション公演が11月22日(日)に開催決定

アプリ「Rouvy(ルービー)AR」を利用した自転車のバーチャルレース

ARでバーチャルレース大会!「Rouvy AR」を使った「赤城山ARヒルクライム」開催


COCOARバナー画像
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

おすすめ

ABOUT ARGO

ARGO(アルゴ)とは、クラウドサーカスが運営するAR情報配信メディアです。AR(拡張現実)と、行こうを意味するGOをかけあわせてARGOと名付けました。ARに関するトレンドや事例、海外情報、実際のAR体験レポートなどのコンテンツをお届けします。

SOLUTION