ARでバーチャルレース大会!「Rouvy AR」を使った「赤城山ARヒルクライム」開催
ARを活用した室内サイクリングアプリを使ったバーチャル大会「赤城山ARヒルクライム」が2020年10月31日(土)に開催されます。
AR技術を活用し、実際の赤城山ヒルクライムコースの映像をオンライン仮想空間に再現することで、世界中のどこからでも参加することができます。参加者は仮想空間の中を自身のアバターが走ることで、本当に赤城山ヒルクライムを走っているかのような疑似体験を楽しめます。
出典:「Rouvy AR」
参加者はアプリ「Rouvy(ルービー)AR」(14日間無料)のアカウントを取得する他、ローラー台「スマートトレーナー」を自転車に取り付けて通信端末と接続し、データ送信や負荷調整をできるようにする必要があります。
本イベントは、新型コロナウイルスの影響で開催が中止となった「まえばし赤城山ヒルクライム大会」を踏まえたもので、群馬県前橋市が開催することを発表しました。また、前橋中央イベント広場では10月17日(土)、18日(日)には無料バーチャル体験イベントが開かれます。こちらは事前予約が必要で、定員は各日90人です。
ARGO編集部のひとこと
新型コロナウイルスの影響で軒並み中止・延期になったスポーツイベントですが、AR技術を活用することによって予防対策をしながら開催することができます。スポーツ業界においてはAR技術を活用したイベントだけでなく、スポーツグラスやゴーグルなども登場し、アフターコロナ時代のスポーツの在り方として注目が集まっています。
INFO
ARアプリ「Rouvy AR」
【ストアURL】App Store(iOS) / Google Play(Android)
【赤城山ARヒルクライムレース】
開催日:令和2年10月31日(土)
場所:インターネット環境とスマートトレーナーがあればどこでも
参加料:無料
【赤城山ARヒルクライム体験イベント】
開催日:令和2年10月17日(土)・18日(日)10時〜15時
場所:前橋中央イベント広場
参加料:無料
定員:90人/1日(先着・予約制)
内容:室内サイクリングアプリを使ったバーチャルライド体験