AR特設サイトをピンク・フロイドがオープン!自分だけのアルバムカヴァーを作れる
2019年12月24日(火)、イングランド出身のロックバンド「ピンク・フロイド」が「最終章」として同バンドの集大成となる『The Later Years 1987-2019(BOX)』を発売。本製品のリリースを記念し、自分だけのアルバムカヴァーを作れるAR特設サイトがオープンしています。
ウェブARプラットフォーム「8th Wall」を使用し、スマートフォンやタブレットからアクセスすると、『対(TSUI)』のジャケットのに登場する2つの像がニョキニョキとあらわれたり、『鬱』のジャケットのベッドや『P.U.L.S.E.』のジャケットの目玉が道路が出現。ユーザーは『The Later Years 1987-2019(BOX)』にフィーチャーされた新しいアルバム・ジャケットの世界に浸りつつ、AR撮影を通して自分だけのアルバムカヴァーを作れるとのこと。
『The Later Years 1987-2019(BOX)』は、1987年~2019年までの未発表音源・映像を含む16枚組セット(5CD、6Blu-Ray、5DVD)+7インチ・シングル2枚のほか、写真集とツアー・プログラムやレプリカなど豪華な内容になっています。価格は¥55,030円(税込)。購入はこちらから可能です。
ARGO編集部のひとこと
ARを通してピンク・フロイドのディスコグラフィを振り返られるだけでなく、オリジナルアルバムカヴァーが作れるということで、ファンにはたまらない企画ですね。近年音楽業界でもARは徐々に取り入れられており、タワーレコードでのキャンペーンや河合楽器でのグランドピアノ試し置きなどさまざまな活用が行われています。