アルビレックス新潟の選手とARでバーチャル交流できる「スワン de 2ショット」!KDDIとパートナーシップ提携
アルビレックス新潟の選手とARでバーチャル交流できる「スワン de 2ショット」が実施されます。KDDIと本クラブのパートナーシップのもと実現した本サービスでは、2021年3月27日以降、明治安田生命J2リーグを開催するホームゲームにて、アルビレックス新潟の選手とARサイネージ上で同じ空間にいるような動画作成体験ができます。
【ARサイネージを活用した「スワン de 2ショット」】
本サービスではARや5Gなどの先端技術で、試合当日がより楽しい1日になるような観戦体験の創出を目的としています。アルビレックス新潟のホームスタジアム「デンカビッグスワンスタジアム」にてARサイネージ「MovieWall」を活用し、まるで選手と同じ空間にいるような自分だけの動画が作成できる「スワン de 2ショット」が実施されます。
来場者は10名の中から好きな選手を選択して無料でオリジナルムービーを作成でき、作成した動画は自分のスマートフォンに保存・送信することが可能です。
【利用方法】
- ①ARサイネージ上で一緒に撮影したい選手を選択します。選手は複数人選択できます。
- ②画面で見栄えを確認しながら好きなポーズを取り、ARの選手と一緒に撮影します。
- ③完成ムービーを画面で確認し、気に入ったらQRコードからダウンロードし保存可能です。
【撮影可能な選手】
谷口 海斗 選手 / 鈴木 孝司 選手 / ゴンサロ ゴンザレス 選手 / 星 雄次 選手 / 島田 譲 選手 / 阿部 航斗 選手 / 小見 洋太 選手 / ロメロ フランク 選手 / 早川 史哉 選手 / 千葉 和彦 選手
【au 5G体感シートの「ARスタッツ表示」】
3月27日(土)東京ヴェルディ戦で、スタジアムのメインスタンドにメディア・関係者向けとして用意された「au 5G体感シート」では、マルチアングルで試合を楽しめるほか、スマートフォンをピッチにかざすことで、実際の映像にAR演出やスタッツ情報を重ねて楽しむことができます。試合状況や様々な情報がリアルタイムに表示されるため、試合観戦のサポートとして活用できます。
アルビレックス新潟とKDDIは以前より、新たなサッカー観戦体験を創出することを目的としてサッカー観戦実証実験を行うなど強固なパートナーシップを結び、2020年12月13日には「au5G体感シート」の運用を実施しました。今後も最先端技術を駆使した新しいスタジアムの楽しみ方を提供するとのことで、どんな革新的なサービスが展開されるのか注目が集まっています。
ARGO編集部のひとこと
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、会場に足を運んで観戦してもらうことが難しくなったスポーツ業界は大きな変化を求められました。それをきっかけに、西武ライオンズのARフォトサービスやヴィッセル神戸のARフィルターなど、AR技術などの最先端技術を活用した新たな観戦体験の創出がスポーツ業界で急増しています。これからさらに臨場感のあるスポーツ観戦が可能になったり、選手と身近に触れ合えたりと、従来できなかった経験ができそうです。