ARを使ったメッセージムービーが送れる!「アサヒVRギフトサロン」がオープン!
アサヒビールは、VRやAR技術を活用したバーチャル空間「アサヒVRギフトサロン」をオープンしました。AR機能を使用した背景の中で、自分の顔写真を使ったアバターが動くユニークなメッセージムービーを作成できる「乾杯メッセージムービーメーカー」がコンテンツの1つとして公開されています。
同社の調査によると、20~30代は中元・歳暮を贈る割合が、40代以上と比べて半数程度にとどまる一方、贈り物をするときに「ビール」を選ぶ傾向が40代以上より多いそうです。そこで、若年層への需要拡大に向けた取り組みを強化。若者が、よりギフトに興味を持つきっかけとなるような、コンテンツを多数用意しています。
「乾杯メッセージムービーメーカー」作成方法
- ①大切な人に向けたメッセージを入力する。
- ②「クラッカー」や「リボン」などの装飾を選択する。
- ③アバターの顔を自分の顔もしくはイラストから選択する。
- ④6種類の中からアバターのファッションを選択する。
「乾杯メッセージムービーメーカー」の作成方法はとても簡単で、上記4STEPでメッセージムービーが完成します。完成した動画は、専用URLが発行されるため、贈りたい相手にLINE等のSNSやメールなどで簡単に送信できます。
ギフトにまつわるコンテンツが楽しめる
アサヒVRギフトサロンイメージ
そのほか、「アサヒVRギフトサロン」ではギフトに関連したさまざまなコンテンツを用意。贈る相手の家族構成など、簡単な質問に答えるだけで、相手にぴったりのアサヒビールギフトを選んでくれる「最適ギフト診断」や、作家の朝井リョウ氏によるショートストーリーなど、ギフトに親しみが持てる楽しいコンテンツが充実しています。
また、「ビア語り」として、一筆書きアーティスの奥下和彦氏によるイラスト描き起こしの動画を6月上旬から配信。「父とビール」をテーマに一般公募したエピソードを公開します。
ARGO編集部のひとこと
本企画では、ARを活用したオリジナルの動画メッセージがいつでも簡単に作れます。気軽にメッセージムービーが作れるだけでなく、作成した動画を友人・知人に送ってもらうことで、Webサイトや商品のPRにもつながります。ユーザーのSNS投稿・拡散を意識したコンテンツは、Webを使った営業戦略の効率をUPしてくれる戦術のひとつになりますので、ぜひ参考にしてみてください。