AR(拡張現実)のトレンド・事例がココにアル「アルゴ」

AR解説もある「バンクシー展 天才か反逆者か」10月4日まで会期延長!休日は早朝オープンも

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

AR解説で作品を楽しめる「バンクシー展 天才か反逆者か」の会期が10月4日までに延長しました。現在平日は朝9時から、休日は8時からの早朝オープンを実施しています。

2020年3月15日にスタートした本展示は、3月28日〜5月29日まで新型コロナウイルス感染症拡大防止のため休業していました。その後会期は9月27日までとなっていましたが、今回10月4日まで延長することに決まりました。

本展示ではAR解説で作品を楽しめる「スマートグラスエンリアルライト(NrealLight)ガイド」付きチケットを9月7日から販売しており、先着順・数量限定で予約を受け付けています。「スマートグラス」は次世代ガジェットとして、オーディオ・自己位置推定機能・カメラなどを搭載したメガネ型ウェアラブル端末で、ARによる今までにない美術展の楽しみ方を体験できます。

AR解説で作品を楽しめる「スマートグラスエンリアルライト(NrealLight)ガイド」付きチケット販売中

出典:「バンクシー展 天才か反逆者か」公式サイト

バンクシーは匿名の芸術家でイギリスを拠点に活動しており、世界中の壁、橋、ストリートを舞台に神出鬼没に表現活動を行なっています。代表的な活動スタイルは型版を使用した独特なグラフィティと、それに添えられるダークユーモアのある風刺的な短文が特徴で、社会問題を訴えるような批評的な作品を創造するアーティストとして評価されています。

本展示の主催者である「BANKSY~GENIUS OR VANDAL?~製作委員会」は「世界的な注目が集まるバンクシーの世界観を体験できる貴重な展覧会で、お客様からの要望が多かったことから今回会期延長することを決定した」とコメントしています。

ARGO編集部のひとこと

AR技術が展示会で活用される事例は増加しており、展示をよりリアルに臨場感を持って楽しみながら作品への理解を深められることがメリットです。また従来の美術館では体験できなかった没入感を感じることができ、視覚のみならず聴覚などユーザーの五感に働きかけることで新しい体験価値を生み出しています。世界で注目を集めるアーティストの世界観を、ぜひARで体験してみてはいかがでしょうか。

INFO

『バンクシー展 天才か反逆者か』(和名)

期 間 :2020年3月15日(日)〜10月4日(日)

※3月28日(土)~5月29日(金)まで新型コロナウイルス感染症拡大防止策として休業、5月30日(土)から営業再開

会 場 :アソビル(神奈川県横浜市西区高島2‐14‐9 アソビル2F)

 

関連リンク

  1. 「バンクシー展 天才か反逆者か」公式サイト
  2. アソビル ニュースリリース

関連記事

“ARに対応したスマートグラスをリコーが開発"

リコーがARに対応したスマートグラスを開発 軽量・広視野でさまざなシーンに活用

“ARトリックアートを新たに導入した「那須とりっくあーとぴあ」リニューアルオープン"

ARトリックアートを新たに導入!トリックアート美術館「那須とりっくあーとぴあ」がリニューアルオープン

“ARで幽霊が動く幽霊画企画展が磐梯山慧日寺資料館で開催

ARで動く幽霊!?幽霊画を集めた企画展が磐梯山慧日寺資料館で開催


COCOARバナー画像

ホワイトペーパーダウンロードページはこちら

メルマガ登録はこちらから
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

おすすめ

ABOUT ARGO

ARGO(アルゴ)とは、クラウドサーカスが運営するAR情報配信メディアです。AR(拡張現実)と、行こうを意味するGOをかけあわせてARGOと名付けました。ARに関するトレンドや事例、海外情報、実際のAR体験レポートなどのコンテンツをお届けします。

SOLUTION