ARアプリで藤子不二雄Aのキャラクターを集めるイベントを富山県氷見市が開催!スマホに忍者ハットリくんや怪物くんが現れる
ARアプリで藤子不二雄Aのキャラクターを集めるイベントと謎解きラリーを楽しめるスタンプラリー「ひみぼうずくんのハッピーチャレンジ」を富山県氷見市は2020年9月19日(土)から2021年3月31日(水)まで実施しています。
本企画は専用アプリ「COCOAR」をスマホにインストールし、氷見市内に設置されたARマーカーにスマホをかざすと、画面に藤子不二雄A氏が描く人気キャラクター「忍者ハットリくん」や「怪物くん」などのAR画像を取得できるというもの。ARスポットは合計7ヶ所(JR氷見駅、市漁業文化交流センター、ひみ番屋街、市潮風ギャラリー、市海浜植物園、北の橋、中の橋)あり、獲得できるキャラクターは全10種類。ARスポットをめぐり、すべてのキャラクターを集めると特典画像がもらえます。
なおゲットしたキャラクターは期間中、アプリの履歴内からいつでも表示できるほか、AR画像と一緒に写真撮影をすることも可能です。
同時開催の謎解きラリーはJR氷見駅、市漁業文化交流センター、ひみ番屋街、市潮風ギャラリーの4ヶ所に掲示されている「謎」を解いていくという企画。専用のラリーシートに回答を記入し、潮風ギャラリーに提出すると先着1万人に特製ステッカーがプレゼントされます。またキャラクターグッズと氷見市の特産品が当たる抽選会にも参加できるということです。
本企画に携わった市観光交流課の金城美鈴主事は、「謎解きをしながら、氷見の街中を巡って、氷見の良さを知ってほしい」とコメントしています。
ARGO編集部のひとこと
富山県氷見市はマンガ界の巨匠・藤子不二雄A氏の出身地ということもあり、藤子不二雄A氏のワールドを堪能できる関連施設を数多く備えています。そこで本企画のような回遊型のAR企画を実施することにより、作品ファンの来訪を促し地域活性化を図ることが可能です。このようなAR×アニメを活用した町おこしの事例は数多くあり、周辺施設に高い経済効果をもたらしています。
INFO
ARアプリ「COCOAR」
【ストアURL】App Store(iOS) / Google Play(Android)