ARの箱の上でゴールを目指す新感覚迷路！「ハコめいろAR Free」配信開始

ARで出現したハコに描かれた迷路で遊ぶ、新感覚迷路「ハコめいろAR Free」がGoogle Playより配信開始されました。

ARで現れる立体物の表面にめいろが描かれているので、見ている側から隠れている面にもめいろがあります。そのため、立体を回転させていろんな角度から確認しながら、めいろを解いていく必要があることが特徴です。

また、立体の表面上に描かれていたイラストは、謎を解き終わるとCGとなって現れます。斬新で新感覚のゲームという新規性に加えて、認知症予防や知育の効果も期待できます。

「2019年度異能vation ジェネレーションアワードノミネート」「品川ビジネスクラブ様主催第10回ビジネス創造コンテストファイナリスト選出」「Sony StartDash Idea Contest - 2020 Spring 最終選考選出」など、新しいアイデア・ゲームとして注目が集まっています。

ARGO編集部のひとこと

AR技術が知育や認知症予防に活用される事例は急速に増えています。本事例のほかには、ARで砂遊びをしながら天地を創造する「iSandBOX」や「SEEKAR in the World」などの知育玩具に搭載される事例などがあります。高齢化が叫ばれそれに伴う問題が提議される日本で、ARによるコンテンツが問題の解決に役立つかもしれません。またデジタルネイティブ世代にとっても達成感があり、遊びやすいゲームとなっていて、今後本アプリが社会にどのように浸透していくかも気になりますね。