SnapchatがARアートプロジェクト「Monumental Perspective」をローンチ！ロサンゼルスでARアートを楽しめる

SnapchatがARアートプロジェクト「Monumental Perspective」をローンチしました。LACMA（ロサンゼルス・カウンティ美術館）と提携して実施されるARプロジェクト「Monumental Perspective」では、スマートフォン向けアプリ「Snapchat」を通して、ARで作られたモニュメントアートをロサンゼルスの街中で楽しむことができます。

「Snapchat」を通して市内各地で鑑賞できるARモニュメントは、Snapchatでコンテンツを作成しているアーティストにより作られました。本プロジェクトでは、これまで見過ごされてきたロサンゼルスの歴史と表現を探求する新たな5つのARのモニュメントや壁画が発表されています。ロサンゼルス以外の場所でも、本アプリを通して世界中からアート作品を鑑賞することが可能です。

ロサンゼルスの街中の多様な視点や歴史を称え、地域のコミュニティの包括的な視点を取り上げることが目的の本プロジェクト。AR技術を活用した新たな試みに注目が集まっています。

ARGO編集部のひとこと

AR技術を活用し、従来は2次元でしか表せなかったものが3次元で表現できるようになることでアートにおける表現の幅は格段に広がり、ARを活用した作品や展示会は増加しています。ARを活用した施策は、自身のスマートフォンで完結することから非接触で行えるというメリットもあり、長引くコロナ禍でも安心して楽しむことができます。