ウェブARを活用したフォトフレームが新江ノ島水族館に登場!七五三デザインのフレームで遊ぼう
ウェブARを活用した、七五三デジタルフォトフレームが新江ノ島水族館に登場しました。2020年10月19日~11月23日までの間、館内の各所に設置されたポスターのQRコードをスマートフォンやタブレットで読み取ると、えのすいオリジナルのARフォトフレームがプレゼントされます。館内はもちろん、七五三のお参りの時や自宅でもフォトフレームを使って撮影を楽しむことができます。
当館で7歳、5歳、3歳を迎えた動物それぞれのイラストが入ったスマホ撮影用フォトフレームを、館内に掲示のQRコードから取得できます。帰ってからも使えますよ。七五三の記念にどうぞ📱
— 新江ノ島水族館 (@enosui_com) October 25, 2020
【えのすい七五三デジタルフォトフレーム】 https://t.co/VRWqg3Q65c pic.twitter.com/493hSWGcFL
ARフォトフレームは全部で3種類。えのすいで人気のカピバラ、ペンギン、ウミガメが描かれた和テイストのフレームが用意されています。
七五三デジタルフォトフレームに活用されているのは、株式会社palanが開発した「ウェブAR」。 専用アプリのダウンロード不要でWebブラウザのみでARコンテンツを展開することが可能です。
コロナ禍の今、館内のフォトスポットにお客さんが密集してしまったり、展示物に不特定多数の人が触れてしまうという、イベントを開催する上での課題をウェブARの活用によってクリアし、密を避けた「非接触」のイベントを実現しています。新江ノ島水族館では2020年9月にも「えのすい デジタル クラゲスタンプラリー」を開催していましたが、七五三デジタルフォトフレームもすでに多くの方が利用しているそうです。
ARGO編集部のひとこと
水族館や動物園など、お子さんの来場が多い施設では、3密対策により力を入れる必要があります。非接触でお子さんも楽しめるARフォトフレームやARスタンプラリーの需要は高まっており、さらに ウェブARは、コンテンツを即座にユーザーに体験してもらえるため、企業にとっても顧客の取り逃がしを避けられるというメリットがあります。