ギターを効率よく練習できるARアプリ「Wristruments」が登場
米クラウドファンディングサイト「KICKSTARTER」にて、ギターを練習できるARアプリ「Wristruments」が出資金を募っています。
出典:KICKSTARTER
本アプリは楽譜やコードの表示のほか、振動によるメトロノーム、チューナーなど多彩な機能を搭載。またアプリを利用して複数のユーザーとシンクロし、バンド演奏も可能です。スマートウォッチにも対応しているため、手首に巻けば楽譜やコードを見ながら練習できます。
2019年9月現在、「Kickstar」にて出資金を募集しています。料金はサブスクリプション制で、1年間で29ドル(約3,100円)、2年間で49ドル(約5,300円)とのこと。締切は2019年10月10日(木)となっています。
ARGO編集部のひとこと
ギターはコードを押さえながら、楽譜を見なければいけないので、慣れればスムーズに弾けますが、初心者にはなかなかハードルの高い楽器のひとつです。ですが、ARアプリ「Wristruments」とスマートウォッチを併用すれば、楽譜やコードを見ながら練習できるので、独学でもギターの練習がスムーズになります。ARは写真撮影やスタンプラリーで使われることが多いですが、今後はこのような楽器の練習にも応用できそうですね。