万葉線株式会社が『鉄道むすめ』キャラクターの夏季限定ARフォトフレームを配信
2019年8月1日~31日までの間、万葉線株式会社は路面電車「万葉線」車内でインストールできる『鉄道むすめ』のキャラクター・「吉久こしの」のARフォトフレームを夏バージョンに更新したことを発表しました。
『鉄道むすめ』とは、鉄道に関する職場で働く女性をモチーフに、株式会社トミーテックが中心となって展開しているキャラクターコンテンツで、「吉久こしの」は万葉線株式会社で働く運転士です。
出典:万葉線株式会社
ARフォトフレームを取得するためには、車内に掲載するチラシから専用アプリ「ARnex」のQRコードをスマートフォンなどでダウンロードし、チラシ自体をスキャンすることで手に入れられます。
ARフォトフレームは2種類あり、8頭身の大型キャラはアイトラム(万葉線)の車両、2頭身のちびキャラは旧型車両がデザインされています。車内でダウンロードできるチラシを張り出すとのことです。
「吉久こしの」は今年の2月から配信開始され、人気を集めています。夏バージョン終了後は通常バージョンに戻されます。
万葉線総務課の中 瑞毅(みずき)氏は「夏限定のフレームなので高岡、射水両市の観光地をぜひ巡って、記念撮影してみてください」とコメントしています。
ARGO編集部のひとこと
ARフォトフレームのデザインは変更できるので、県外からの観光客だけでなく、『鉄道むすめ』ファンも取り組むことができます。フォトフレームだけでなく、最近ではARを使ったARスタンプラリーもさまざまな地域で行われており、地域活性化の新ビジネスとして認知されつつあります。
INFO
ARアプリ「ARnex」
【ストアURL】App Store(iOS) / Google Play(Android)