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神戸の市民団体が「手話」による聴覚障がい者向けの観光サービスを開始

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2019年1月より、神戸市中央区の一般社団法人デフサポートかもめは、聴覚障がい者が神戸・北野の異人館街を観光する際に、スマートフォンで手話ガイドを視聴できるサービスをおこなっています。

専用のパンフレットを、ARアプリ「COCOAR2」を起動したスマートフォンでかざすと、施設や展示物の前で手話による解説動画を視聴することが可能。利用できる施設は「うろこの家」や「坂の上の異人館」などの8カ所となっています。ウェブサイトでは、手話でアプリのダウンロード方法を紹介した動画も公開しています。

聴覚障がい者にとって、手話で身に付けた言語感覚では看板に書かれた説明文が理解しにくい場合があることに加え、観光客が多い異人館街では手話通訳者を伴った観光が難しいという問題がありました。こうした問題に対応するため、同団体ではAR動画で手話を視聴できるサービスを開始しました。団体理事の高田英充氏は「全国の聴覚障がい者が神戸の魅力に触れるきっかけになってほしい」と話しており、今後もサービスを拡大していくとのこと。

また、同団体は2018年度「神戸市中央区赤い羽根地域づくり助成事業」において、神戸市中央区社会福祉協議会から助成金が交付されており、神戸市中央区の聴覚障がい者に対する観光利便性の向上に期待が寄せられています。

INFO

関連リンク
  1. 一般社団法人デフサポートかもめ 公式サイト
  2. 平成30年度「神戸市中央区赤い羽根地域づくり助成事業」
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