ARやVRも活用!日本橋三越本店でキンコン西野氏の絵本「えんとつ町のプペル」展が開催
ARやVRを導入した展覧会「えんとつ町のプペル 光る絵画展」が開催されます。
人気お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣(にしのあきひろ)氏が脚本&監督となり完全分業制で制作した絵本『えんとつ町のプペル』(POUPELLE OF CHIMNEY TOWN)。2018年現在、累計発行部数37万部を超える人気作品です。
2019年2月27日(水)から同年3月26日(火)まで、日本橋三越本店本館7階「はじまりのカフェ」で、「えんとつ町のプペル 光る絵画展」が開催され、光る絵画の展示販売や2019年初夏にオープン予定のプペルホテルをイメージしたコラボカフェ、AR・VRといった最新技術を利用した企画がおこなわれる予定です。
AR企画では、アプリ「@AR」を使ったオリジナルフォトフレームや絵本の読み聞かせなど、絵本ファンにはたまらない仕掛けが多数用意されているとのこと。また、VR企画では物語の世界に360度入り込める「えんとつ町のプペルVR」の先行特別試写を楽しめるとのことです。
2019年初夏のプペルホテルのオープンに加え、2019年3月には横浜でもVRイベント開催が予定されており、今後の「プペル」から目が離せません。
ARGO編集部のひとこと
イラストや世界観の構成にこだわりを持つ原作を、CGで再現したVR/AR企画。CGとVR/ARの相性は良く、再現された原作の風景に没入できるファンが多いのではないでしょうか。また絵本の読み聞かせ機能が一般的になれば、親御さんの手が塞がることなくお子さんの相手ができるため、非常に便利ですね。