ARでクリスマスツリー点灯式を楽しめる!銀座三越でAR技術を活用した『GINZA MITSUKOSHI XR CHRISTMAS 2022』がスタート

株式会社三越伊勢丹ホールディングスは、銀座三越銀座シャンデリアにてAR技術を活用した『GINZA MITSUKOSHI XR CHRISTMAS 2022』を2022年12月1日(木)～12月25(日)まで実施することを発表しました。本企画はSoVeC株式会社、株式会社スタジオアルタ、株式会社フロンテッジとの共同プロジェクトで、SoVeC株式会社とKDDI株式会社が共同開発した次世代ARアプリ「XR CHANNEL」を活用し、街の風景とARコンテンツが空間上で連携、作用し合うような新しい体験が楽しめます。

ARで自分だけのクリスマス点灯式を楽しめる

ARアプリをスマホにインストールし、アプリを4丁目交差点に面する銀座三越の外壁「銀座シャンデリア」にかざすと、画面にクリスマスツリーが出現し、臨場感あふれる演出とともにプレミアム点灯式を体験することができます。プレミアム点灯式の様子は写真や動画で撮影可能。銀座の来訪記念としての記録をはじめ、SNSでシェアすることによってホリデーシーズンのグリーティングとして活用できます。

出典：株式会社フロンテッジ　プレスリリース

プレミアム点灯式後、三越伊勢丹クリスマスキャンペーン2022年のコンセプト『One』をテーマにしたクリスマスモチーフがARで出現します。ファッションデザイナー・皆川明氏が手掛けており、『One』のデザインロゴが描かれたバルーンやクリスマスツリーのオーナメントといった、クリスマスモチーフが銀座の夜空に浮かびます。

また銀座三越は、2022年12月14日(水)～12月25日(日)までの間、クリスマス最大のイベントウィーク「銀座三越プレミアムマーケット」を開催。3年ぶりに賑わいを取り戻す銀座のクリスマスを前に、AR体験などを通して感動レベルの体験が叶うスポットとして、国内外の顧客への認知拡大を目指すとしています。

ARGO編集部のひとこと

近年街の建物などにARを設定し、新たな広告メディアとして活用する事例が増えています。自社の店舗・企業キャンペーンができるほか、体験型コンテンツによってTwitterやInstagramといったSNSへの拡散が見込めます。たとえば2022年10月に行われた「ミナトノARアートフェスティバル」では街の各所にARアートを設定し、街全体を美術館に見立てています。ARアートという付加価値を加えることで、街の新たな魅力を創出しています。