Google検索でAR昆虫を採集! フォトコンテストに応募して賞品と思い出を手に入れよう
Google検索のAR機能に新たに昆虫が追加されました。AR動物やAR恐竜に続き、追加された昆虫では、カブトムシ、クワガタ、セミ、チョウ、バッタなど約20種類ものコンテンツを現実世界に出現させることができます。
昆虫の名前を検索し、情報ボックスに表示される「3D表示」を選択すると3Dモデルの昆虫がARやオブジェクトで表示されます。どちらもズームして昆虫の細部を見たり、特有の動きもじっくりと観察することが可能。Android 端末では、鳴き声をチェックすることもできます。
Googleは、この機能を使った「昆虫 AR ! 夏休みフォトコンテスト」を開催。現実世界と昆虫をおもしろく融合した写真を投稿すると、受賞者にPixelの端末やGoogleオリジナルグッズが贈られます。
フォトコンテストの開催期間は、2020年7月29日から8月31日。撮影した写真に「#Google昆虫ARフォトコンテスト」のハッシュタグをつけて、写真のタイトルと一緒にTwitterに投稿すればOK。
コンテストの審査基準は、「発想力」「世界観」「表現力」の3点だそうです。審査員には、しょこたんこと中川翔子さんも。 森に行かなくても昆虫採集ができる新しいGoogle検索機能は、夏休みの楽しい思い出作りに役立ちそうです。
ARGO編集部のひとこと
図鑑や知育玩具などにAR機能を実装するケースはとても多くなってきました。Google検索のAR昆虫の魅力は、モバイル端末ひとつあれば森などに遠出なくても、場所を選ばすにコンテンツを楽しめる点かもしれません。想像力を働かせて写真撮影を楽しみたいですね。