高校バスケをMRグラス『NrealLight』で観戦!ソフトバンクが5Gプレサービスを提供
ソフトバンク株式会社が協賛する「SoftBank ウインターカップ2019 第72回全国高等学校バスケットボール選手権大会」(2019年12月23日(月)から29日(日)まで)にて、2019年12月24日(火)、「5G」(5世代移動通信システム)とMRグラス「NrealLight」を活用したメディア向け体験会が行われました。
出典:マイナビニュース
会場内には実証用の5G基地局を設置。「NrealLight」を装着してコートを見ると、グラス内にプレー中の選手情報やスコアのほか、ライブ映像を鑑賞できるディスプレイが表示されます。そのほかにもコートサイドに3台のカメラを設置し、好きなタイミングで自由に映像を切り替えられる「マルチアングル機能」が実装され、試合の盛り上がりをあますことなく鑑賞できます。
スマートフォンやタブレットでも体験が行え、スマホを通してチームを応援できる「応援合戦」や、選手情報や試合状況などをリアルタイムで提供する「リアルタイムスタッツ」サービスなど、多彩な情報を得られます。
ソフトバンクのスポーツ事業統括部・原田賢悟統括部長は「これまでにない映像体験によって、スポーツやコンサートなど様々なエンターテインメントシーンで新しい見方や発見ができるようになるはず。ぜひ楽しみにしていてください」とコメントし、5Gへの自信を覗かせました。
ARGO編集部のひとこと
試合を観戦しつつ、さまざまな情報を得られるなんて非常に便利ですね。普段あまりスポーツに触れたことがない人でも、試合状況をタイムリーに得ることで、有意義な試合観戦ができそうです。同社の5G導入は来年の3月を予定しているとのこと。5Gの本格運用によって、AR/MRグラスの活用幅が大きく広がることが見込まれます。2020年の本格運用がとても楽しみです(*^^*)