ARでランボルギーニ最新モデル「ウラカン EVO RWD Spyder」が公開!精巧な3DCGモデルを自宅で堪能できる
ARを活用した最新モデル「ウラカン EVO RWD Spyder」のオンライン発表会を、アウトモビリ・ランボルギーニ(以下、ランボルギーニ)が2020年5月7日(木)に開催しました。公式サイトへアクセスすると、AR技術によりランボルギーニ最新モデル「ウラカン EVO RWD Spyder」の精巧な3DCGを閲覧することができます。
AR技術を生かしたオンライン発表会は自動車業界初の試み。iPhoneかiPadからランボルギーニの公式サイトへアクセスし、「See in AR」をタップすると、Appleの「AR Quick Look」機能により「ウラカン EVO RWD Spyder」のARが画面に現れます。
※iOS11およびA9プロセッサ以降を搭載したiPhoneかiPadのみ利用できます。
ARは1:1の実物大で表示できるのはもちろん、拡大や縮小できるほか、エクステリア(車の外観・全景)だけでなくインテリア(内装)も鑑賞することが可能。写真撮影もできるため、「まるで本物のように高いレベルで再現された」最新モデルをいつでも堪能できます。「See in AR」機能は本モデルに限らず、近日中にランボルギーニ全モデルにも導入されるとのこと。日本での納車は2020年夏から予定しており、販売価格は2919万3599万円(税抜)です。
ARGO編集部のひとこと
新型コロナウイルス感染症の影響により、イベントのオンライン化が進んでいます。最近ではVTuberによるAR展覧会や7万5000人を動員したARオンラインコンサートなどが開催されており、リアルイベントを行わずに収益を上げる方法として導入されつつあります。コロナ禍においていかに人と接触せずに利益を上げていくのか。その解決策のひとつとして現実世界に非現実を表示できるAR技術が注目を集めています。