AR(拡張現実)のトレンド・事例がココにアル「アルゴ」

「AR LIVE STATION」で自宅をライブ会場に!有名アーティストとコラボしたアプリをリリース

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

2018年3月27日、3DCGやVR/AR技術の開発を行う株式会社キャドセンターが、株式会社マイクログローブと共同開発したスマートフォン向けARアプリ「AR LIVE STATION」をリリースしました。

「AR LIVE STATION」では3DCGや透過動画を使ったデジタルライブを楽しむことができます。一般的なARアプリとは異なり、3DCGだけでなく、VFXを絡めた透過実写動画の表示が可能で、目の前にアーティストがいるような感覚を味わえます。

「AR LIVE STATION」起動画面

第一弾の参加アーティストは「rovelab(midicronica716 × masaru iwabuchi)」。

midicronica 716氏は、2005年に突如現れた覆面ヒップホップユニットであるMIDICRONICAのメンバーです。MIDICRONICAは、新進気鋭のイラストレーターSteroidの描くキャラクターをオルターエゴとしてのメインイメージに据え、HP上でのストーリー進行と同時にCDをリリースしています。

masaru iwabuchi as 666氏は、数々のCM楽曲やアーティストへの楽曲製作を手がけるトラックメーカーで、佐々木希やCharisma.com(カリスマドットコム)等著名人などにも楽曲提供をおこなっています。


ARGO編集部のひとこと

一般的な音楽アプリにはない、AR映像が見られる機能を取り入れたことで、どこでも好きな場所でミュージシャンの楽曲を楽しみながらその世界観に浸れるアプリとなっています。

INFO

ARアプリ 「AR LIVE STATION」

関連リンク

  1. AR LIVE STATION 公式サイト
  2. 株式会社キャドセンター プレスリリース

関連記事

音楽・音声AR13選

【AR×音楽・音声AR】音楽業界の悩みを解決するAR活用事例13選

『LIVE/AUG』の視聴イメージ。ライブ配信映像にスマホをかざすと画面からAR演出が飛び出てくるような体験を味わえる

ARで「感じる映像体験」を提供 AR演出が飛び出す視聴体験技術『LIVE/AUG(ライヴォーグ)』をイメージソースが開発

ARライブツアー「Quarantour」を配信したリアル・エステート

ARライブツアー「Quarantour」を米インディーズロックバンド、リアル・エステートが配信開始


COCOARバナー画像
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

おすすめ

ABOUT ARGO

ARGO(アルゴ)とは、クラウドサーカスが運営するAR情報配信メディアです。AR(拡張現実)と、行こうを意味するGOをかけあわせてARGOと名付けました。ARに関するトレンドや事例、海外情報、実際のAR体験レポートなどのコンテンツをお届けします。

SOLUTION