ARナビゲーションの矢印の方向に進むだけ!海外旅行お助けアプリ「PinnAR」が配信開始
AR機能や文字スキャン機能で直感的に誘導するナビゲーションアプリ「PinnAR(ピナー)」の配信を、携帯電話やWi-Fiのレンタルサービスをおこなう株式会社テレコムスクエアが2018年7月30日から開始しました。
当アプリには、主に以下の3つの機能があります。
①印刷物や看板の文字をカメラで読み取ることで、そのまま場所・施設等の検索がおこなえる機能(OCR機能)
②画面上に表示される矢印の方向に進むだけで簡単に目的地に行けるARナビゲーション機能
③Google Placeの情報と連携し、周辺の施設・店舗情報を表示する機能
アプリは日本語・英語・繁体中国語・韓国語に対応しており、マップも世界の主要国で利用することができるため、海外旅行に行く際に大変便利なアプリケーションです。
JTB総合研究所「海外観光旅行の現状2017」によると、旅行先で経験したこととして「現地で道を聞く」が44.3パーセントを占めており、「外国語が読めないため、目的地に自力でたどりつけない」といった悩みを抱える旅行客が多いという現状があります。テレコムスクエアは、「PinnAR(ピナー)」の提供を通して、海外旅行を楽しむ人々が、言語の不便さを感じることなく、旅行中に行きたい場所にスムーズに移動し快適な滞在を楽しめるようサポートしていきたいとしています。
ARGO編集部のひとこと
道に迷ったときなどに、特徴的な目印を読み取ることで現在地が把握できることが本アプリ最大の特徴といえます。ARナビアプリは、地図上の案内だけでなく現実の風景にARの矢印などを重ね合わせて道案内できることが強みです。また多言語に対応しているため、海外からのお客様案内などにも活用できそうですね。
INFO
ARアプリ「PinnAR(ピナー)」
【ストアURL】App Store(iOS) / Google Play(Android)