ARアプリ「PLNAR」で誰でも簡単に部屋の「見取り図」が作れる!
ARアプリ「PLNAR」は部屋全体の間取りを写真や3Dモデルの情報としてまとめることができるアプリです。アメリカのソフトウェア企業SmartPicture Technologiesが開発し、2017年から配信されています。
本アプリには、iOSのARプラットフォームである「ARKit」が用いられており、アプリを起動して画面に出てきたポイントを、部屋の角やドアの境目などでタップしてマークしていくことで、簡単に部屋全体の間取りをまとめることができます。 この機能は個人での買い物での寸法確認にも大いに役立ちますが、保険会社や、リフォーム事業などでの活用も見込まれています。
CEOのAndy Greff氏は、PLNARがあれば「保険金の請求にかかるコストと時間を減らすことができ、住宅に関する様々な課題を解決できる」と話し、アプリを使うメリットについてアピールしています。
ARGO編集部のひとこと
生活の中でメジャーを使う機会はそう多くはないため、さっと出てくる人は少ないでしょう。このアプリで間取り図を作成しておけば、大きな家具や家電などの買い物の際にも部屋の大きさと比べることができて困りません。
また、店舗の改装や会場設営等にも役立つアプリといえます。
INFO
ARアプリ「PLNAR」
【ストアURL】App Store(iOS)