ネットショッピングはARが主流に?メンズブランド「TAYLOR STITCH」が商品の3D表示を実現
ARでオリジナルトートバッグ2商品を表示させるサービスを、メンズファッションブランド「TAYLOR STITCH」が開始しました。
このサービスは、ECプラットフォーム「Shopify」のAR機能を利用しています。
iPhone、iPadのSafariブラウザから対象商品ページを閲覧し、ARアイコンをタップすると3Dビューワーが起動します。画面上部のタブを「オブジェクト」から「AR」に切り替えると、実際の空間に商品が現れ、サイズやスケールなどのより詳しい情報を視覚的に確認することができます。
近年、「店舗に行かなくてもイメージがつきやすい」といった理由から、ARを利用したショッピングサービスは大幅に増加しています。大手ショッピングサイトの「Wowma!」や「IKEA」などにも導入されており、ARは今後、ネットショッピングにおいて主流になっていくでしょう。
ARGO編集部のひとこと
3DでAR表示されたトートバッグを、上下左右に回転させて見られるという自由度の高さが本機能の特徴。商品の購入前にじっくりと使用感や色味、実際に持った時の様子などを確かめられれば、オンラインショッピングがより活性化することでしょう。