AR巨大広告が都庁や国会議事堂に出現!株式会社ZEPPELINが10社へ無償提供
株式会社ZEPPELINは「巨大AR広告」のサービスを無償で提供することを2020年4月に発表しました。対象となるのは新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて商品・サービスの需要が減っている企業10社です。
巨大AR広告は、商品や企業ロゴなどを都庁や国会議事堂に巨大AR広告として出現させるサービスで、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で屋外広告が減少している中、自宅で視聴できる広告の価値が上昇していることから、屋外の建物資産を活かしながら「自宅にいながら見る事ができる屋外広告」の提供を開始したとのことです。
AR広告が出現する地点にZEPPELINの非接触配送™️サービスの配送車が立ち寄って撮影をおこない「youtube」や「twitter」「instagram」「tiktok」などのSNSに展開することで一般に公開されるとのこと。また、「ARaddin™️」アプリを利用すると配送マップが閲覧可能となっており、配送マップ上にもAR広告を登場させることが可能です。 応募フォームはこちら(リンク先ページ下部)から。
ARGO編集部のひとこと
新型コロナウイルス感染拡大を予防するために、各企業によってARを活用した「サービス無償提供」の動きが広がっています。クラウドサーカス株式会社も、2020年4月10日から5月末までウェブAR制作サービス「LESSAR(レッサー)」がソーシャルディスタンスでの活用に限り無償提供を開始しました。 また他の企業でもAR教育アプリ「Wonderscope」や、ぬりえアプリ「ARぬりえ」といったサービスが無償提供されるなど、外出自粛が求められる状況の中ARを使ったサービスで休校中の子どもたちを活発に支援するといった活動が広がっています。
INFO
ARアプリ「ARaddin - ARプラットフォームアプリ」
【ストアURL】App Store(iOS) / Google Play(Android)