「Angry Birds」がウェブARコンテンツ提供開始!BURGER KINGと提携
ウェブARコンテンツ「Angry Birds(アングリーバード)」×「BURGER KING(バーガーキング)」の提供が米国、EMEA、APAC、LaTamの幅広い地域で開始されました。本ウェブARコンテンツは、BURGER KINGとAngry Birdsシリーズで知られるRovio Entertainmentによる独自のコンテンツで、BURGER KINGの店舗等でAR体験を楽しむことができます。
本ウェブARコンテンツでは現実の風景にAngry birdが出現し、プレイヤーはまだ孵化していない巣の中のタマゴを、周りから押し寄せてくるひな鳥から守るという内容になっています。ウェブARを採用しているため、専用のアプリをダウンロードする必要がなく、BURGER KINGの一部店舗や製品に掲載されたQRコードを自身のスマートフォンで読み込むことで気軽にAR体験ができます。
今回のパートナーシップについて、Rovio Entertainmentのブランドライセンシング・ディレクターであるKatri Chacona氏は本コンテンツについて「BURGER KINGのアクセスの良さとウェブARの利用のしやすさは、これまでにない新たな方法で皆様と繋がるための素晴らしい機会を創り出しています。」と話しています。
AR技術は自身のスマートフォンだけで完結するため、非接触で利用できるという利点があります。長引くコロナ禍でも衛生面を安心して楽しめる本コンテンツは、おうち時間を充足させるコンテンツとしても人気が出そうです。
ARGO編集部のひとこと
ウェブARはアプリをダウンロードすることなくブラウザ上で体験できるため、より気軽に利用してもらえるという利点があり、ARでりんご娘のフォトフレームが楽しめる「りんご娘コラボ青森県産りんごゼリー飲料」や大田区の成人式で採用されたARフォトフレーム、博報堂プロダクツのインテリア試し置きサービスなど、様々な業界で導入されています。スマートフォンの普及や5G通信環境の拡大により、今後より一層ウェブARの利用が加速することが見込まれます。