AR演出をアート作品に表示させて楽しめるプレイグラウンド「Dreamground」発表！アメリカで楽しめるAR×アート
アート作品にAR演出を表示させて楽しめるプレイグラウンド「Dreamground」が、韓国のテクノロジー企業Samsung Electronics Co., Ltd.より発表されました。本プレイグラウンドでは、エリア内にあるアート作品にスマホをかざし、ARによる演出を施して鑑賞・写真撮影などを楽しめるというもので、ニューヨークとロサンゼルスにある会場で体験できます。
来場者は専用アプリをダウンロードしたスマートフォンが必要。敷地内に設置されているアート作品にARを描き足せるほか、リアルタイムで他の来場者と一緒にコラボレーションして、作品をより一層楽しむことも可能です。AR演出は24時間残るようになっており、来場者は他人が描き足したARを体験できるようになっています。
また、それぞれの会場には5G対応の「Galaxy」シリーズでのみ利用できる「Crystal Galaxy」「Bubbloonland」「Fluttering Forest」など、デジタルポータルも用意されているとのこと。ARを活用した新しい体験価値の創造は日本のみならず、世界的に急増しています。
ARGO編集部のひとこと
これまでになかった体験の提供や新しい表現方法を生み出すAR×アートコンテンツは、現在非常に注目度の高い分野のひとつであるといえます。日本でも「TOKYO GEIDAI ART FES BY AUGMENTED REALITY」や、「可能性アートプロジェクト展2021」、「ARアートパーティーKANAZAWA」など様々な導入事例があります。AR×アートは他にも多様なコンテンツが登場していますので、興味のある方はぜひこちらをご覧ください。
INFO
ARアプリ「Dreamground by Samsung」
【ストアURL】 App Store（iOS） / Google Play（Android）
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