ARシューティングゲーム「Leap Trigger」のクラウドファンディングを米国にて開始!ARバトル開発のGraffityがリリースを目指す
新しいARシューティングゲーム「Leap Trigger」のリリースを目指し、ARバトル開発を行うGraffity株式会社が米国においてKickstarterでのクラウドファンディングを開始しました。「Leap Trigger」は、スマートフォンの画面上でのAR体験と、フィールド上で動いてリアルに汗をかく体験を融合させた新感覚のゲームです。
【「Leap Trigger」とは】
「Leap Trigger」はARヒーローシューター(※)ゲームで、自分自身がチャンピオン(ヒーロー)となり、バディと呼ばれるモンスターと共に戦うゲームです。それぞれ特殊なアビリティをチャンピオンとバディが持っており、3体のバディと1人のチャンピオンを組み合わせて対戦します。オンライン上での対戦もできるため、リアルな対面だけでなく世界中のプレイヤーと場所や時間を選ばずに遊ぶことができます。
(※)ARヒーローシューター:AR技術を活用した一人称視点でのゲームの総称で、主人公がユニークな道具や能力を持つことから「ヒーロー」と呼ばれています。
【クラウドファンディングについて】
新しいARバトルゲーム「Leap Trigger」のリリースにあたり、Graffity株式会社は「ARシューティングゲーム」という新たなゲームジャンルの確立を目指し、米国におけるKickstarterでのクラウドファンディングを実施します。
ゲームの発展に最も重要なファンコミュニティの形成を重視し、コミュニティ形成との親和性が高いクラウドファンディングという手法を取ることで、よりよいゲーム体験を、支援した方とともに構築したいとの思いから実施されています。
【実施背景】
Graffity株式会社の開発するARバトルはスマホ上で楽しむことを想定しており、FPS(First Person Shooting)というジャンルにあります。Statistaの調査により、FPSのジャンル別売り上げは全世界のうち米国が約20%を占めているということや、米国はモバイルゲーム市場においてもマーケットシェアで1位(280億ドル)であることから、ARバトルを受け入れやすい市場が既に米国において形成されていると考えられます。
また2020年7月に米国で実施した実証実験により、実際にARバトルの需要があることもわかっています。このような背景から米国市場でのリリースを決定し、グローバル展開を見据えたARバトルの開発を行っています。