ARを活用した対戦スポーツ「HADO」が岡山初上陸!「HADOワールドin岡山」開催中
ARスポーツ「HADOワールドin岡山」が岡山県岡山市のイコットニコット4階にて開催されています。ARのエナジーボールやシールドを腕や頭に装着したアームセンサー、ヘッドマウントディスプレーによって発動させて対戦する新感覚スポーツ「HADO」が岡山県で開催されるのは初めてです。
2014年に「meleap」が開発したARスポーツ「HADO」は、現在世界36ヵ国で210万人以上に体験されているスポーツです。最大3人でチームを組み、フィールド内でARによるエナジーボールやシールドを発動させて撃ち合う「HADO」は、体の正面にある4枚の的(ライフ)にエナジーボールを全て当てると1ポイントが入るシステムで、エナジーボールの大きさやスピードなどの設定をプレーヤーごとに変更して、戦略的にチーム戦を楽しめます。
2020年6月には「HADO」の常設コート「HADOアリーナ」日比谷店がオープン。2019年10月には福岡第一高校ではHADO部が設立されるなど、日本国内で急速に展開している本ARスポーツを、「岡山の高校生や大学生にも体験してほしい」と話すのは同イベントを企画する「テレビせとうち」事業コンテンツ局・チームリーダーの森通憲さん。
初心者1人でもプレーできるレクチャー付きの「HADOトライアル」やコートレンタルプラン、学生がお得に利用できる学割プランなど、学生やファミリー、1人でもARスポーツを気軽に体験できるプランが用意されています。
長引くコロナ禍においてスポーツも自粛傾向にある中、AR技術を活用することで密にならず非接触で楽しめる「HADO」。岡山大会も企画する予定とのことで、今後のさらなる展開が期待されます。
ARGO編集部のひとこと
ARスポーツ「HADO」はこれまで埼玉県川越市での専門施設オープンやでんぱ組.incが「HADO」で対戦するコラボレーション公演、「HADO Xball」のプレリーグ「Japan Xball League 2020」の開催など、様々な形で国内に浸透し話題を集めてきました。また、小学校におけるARスポーツの導入や公開授業も開催されており、ARスポーツが主流になる日もそう遠くないかもしれません。
INFO
「HADOワールドin岡山」
会期:3月20日(土・祝)~6月27日(日)
営業時間:平日13:00~19:00/土日祝11:00~19:00(最終受付は18:30まで)
会場:イコットニコット4階イン・スクエア(岡山市北区駅前町)※JR岡山駅と地下道直結
対象年齢:<HADO>小学生以上
<HADOモンスターバトル><HADOシュート>5歳以上