ARイベントをお持ち帰りしよう！ハレガケ×ENDROLLが自宅で遊べるAR謎解きゲームキットを販売

株式会社ハレガケは株式会社ENDROLLと協業し、自宅で遊べる謎解きARゲーム「渋谷パラレルパラドックス Home Edition」を2020年5月25日(月)から販売しています。渋谷パラレルパラドックスは2019年に渋谷で行われたARリアル謎解きゲームで、今回のパッケージは同イベントを自宅用にカスタマイズしたもの。いつでもどこでも謎解きゲームを楽しめます。

出典：株式会社ハレガケ

2019年に渋谷で開催した街歩きARイベント「AR×リアル謎解きゲーム渋谷パラレルパラドックス」は、とあるSOSをきっかけに「過去を変える」ため過去世界に見立てたAR空間から手がかりを集め、謎の真相に迫っていくというストーリー。Home Edition版ではストーリーとともに、ARによって360度見回せる異次元空間が作られ、自分がいる部屋の中に「家具や時計が浮いている」という不思議な体験を味わえます。見慣れた自室にARギミックが出現するほか、ゲーム中の行動によって「過去と現在」がリンクしていくAR演出を楽しめるとのこと。

価格は￥2,200円（税込）で、対応機種はiOSのみ（対応iOS：12.0以上　iPhone6S以上）。2020年6月上旬より順次発送予定です。

ARGO編集部のひとこと

新型コロナウイルス感染症の影響により、イベントの自粛・中止が相次いでいるなか、AR技術を使ってオンラインイベントを実施する企業が増えてきています。本事例をはじめ、最近ではau 5G×「攻殻機動隊SAC_2045」の事例や、リアルイベントの一部をARアプリ化などが挙げられ、「おうちAR」としてコロナ禍におけるデジタル施策が数多く実施されています。オンラインイベントを行うことで、コロナ終息後のリアルイベントへの販促にもつながるうえに、SNSと連動させることでイベントの注目や話題性を高めることができます。