「Spark AR」の制作スキルを習得できるワークショップ開催!ARフィルターの制作から審査申請まで体験できる
「Spark AR」の制作スキルを習得できるワークショップがARサービスを展開するアララ株式会社によって開催されます。Instagramのカメラエフェクト「Spark AR」の環境構築やフィルター制作から審査申請までを体験できる本ワークショップは学生やクリエイターを対象とし、2020年5月17日(月)よりオンラインにて全4回にわたって開催されます。
【Facebook社のSpark AR公式パートナーによるワークショップ】
「Spark AR」とは、タブレットやスマートフォンにダウンロードされたFacebookやInstagramアプリ内のカメラ機能を通して、気軽にARエフェクトを楽しめるサービスです。本ワークショップを開催するアララ株式会社は、Facebook社のSpark AR公式パートナーとして100種類以上のARフィルターを制作し、様々な企業に提供している実績があります。
Facebook社主催で2019年におこなわれた「Spark AR Hackathon and Creator Summit」で優勝経験を持ち、アララ株式会社で企画・制作・進行をおこなう岩佐健太氏が講師として登壇し、1回90分・全4回で完結するワークショップが開催されます。
【ワークショップ内容】
「Spark AR」の環境構築からわかりやすく解説がおこなわれる本ワークショップは、「Spark AR」に興味関心がありつつもチャレンジするきっかけがなかった学生やクリエイターを対象としています。ワークショップ内では各回で課題が出され、次回のワークショップで発表するという内容になっており、オリジナルARフィルターを実際に制作し、審査申請するまでを体験することができます。
カリキュラム
- 第1回:環境構築&エフェクトを作ってみよう
- 第2回:コスメ系エフェクトを作ってみよう
- 第3回:パッチを使った画像処理系エフェクトを作ってみよう
- 第4回:画面フレームのフリーズ、ポストエフェクトをやってみよう
※カリキュラムの内容は変更する場合があります。
エンターテイメントとしてだけではなく企業のプロモーション施策としても注目され、美容・ファッション業界などで幅広く利用されているARフィルター。本ワークショップを通して、さらなるARフィルターの発展が期待されます。
ARGO編集部のひとこと
ARフィルターは気軽にリッチな演出を楽しむことができ、顧客満足度向上が見込めます。最近ではSNSで利用できるゲラン初のARフィルターや、ワッペンをお試しできる「tapでワッペン」、オンライン会議でメンズメイクができるSHISEIDO MENの「TeleBeauty ARフィルター」が話題になりました。また拡散力のあるSNSと相性が良く、プロモーション効果も期待できるARフィルターは、モンスターハンターの映画公開キャンペーンにも活用されました。
INFO
「Spark AR」オンラインワークショップ開催概要
日程:全4回、1講義90分
- 第1回:5月17日(月)16時00分~17時30分
- 第2回:5月24日(月)16時00分~17時30分
- 第3回:5月31日(月)16時00分~17時30分
- 第4回:6月7日(月)16時00分~17時30分
対象:「Spark AR」に興味があり、スキルとして習得したいと考えているクリエイターおよび学生
定員:5名
費用:無料
形式:zoom
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